何故いじめと差別はなくならい
いじめと差別はなくならない
これは私の考えである、ニュースを見るたびにいじめの問題はとりあげられ、性差別とか新しい差別がどんどんとりあげられる今日
では何故なくならないのか
まず、人間というのは少なからず偏っているのだ、政治に関しても、趣味に関しても、好きな食べ物などなど…
私も偏ってる、そして今生きてる人間も少なからず偏ってるのだ
そしてその偏りというのは無意識下のもとで形成される。
また、人間というのは無意識のうちに自分に似た人間と集団を形成するのだ
友達なんて自分の趣味や話を理解してくれる人ばかりだろう、そういうことである
そういった偏りが似た集団の中では自分は、自分達は正しいと思うようになる
しかし、全く別の集団、自分達と違う偏りのグループとは違和感を感じるのだ
体の免疫システムなんてその典型である
外から出たウイルスは敵とみなされ攻撃される
これは、いじめや差別の根本に通ずるものがあるのではないのか
自分の中にある偏りと現実にある別の「偏り」との間に違和感を覚え攻撃してしまうのだ
それこそいじめの根本であり、なくならない原因であると思うのだ
いじめや差別は今後どんなに技術が進んでもなくならないだろう
以上は私の考えであり、一つの参考として見ていただけるとありがたい